モンシロチョウは何をしてる?

2024年4月19日金曜日

2024年4月 3年生

t f B! P L

  学級園や辰市の森でモンシロチョウを見かけることが多くなりました。3年生の理科の学習で「キャベツ畑でモンシロチョウは何をしているのか」について予想を立てていました。


「葉やじくを食べに来ている」「たまごをうみに来ている」「赤ちゃんをさがしに来ている」「みつをもらっている」などなど、これまでの生活体験や知識から予想していました。

 次に、学級園のキャベツやブロッコリーがどうなっているかを観察することになりました。ここで初めて使う観察道具、ルーペの登場です。先生からルーペの使い方や使う際にやってはいけないことなどを教えてもらい、まずは、身近なもので使い方の練習です。



 使い方がわかったところで、外に出て観察です。キャベツやブロッコリーを直接見たりルーペで細かいところを見たりしながら、観察していました。


 小さなたまごを見つけたり葉に穴が空いたりしているのを見て、「モンシロチョウのたまごや。」「ちょっとたまごの色がちがう。」「モンシロチョウが食べたから葉に穴が空いてる」など観察して見つけたことを口々に話していたところで、終わりの時間が来ました。
 はたして、たまごはモンシロチョウのたまごなのか、葉に穴が空いていたのはモンシロチョウが食べたのか・・・。ここからが学習の始まりです。子どもたちがこの観察をして見つけたことについてどんな話をするのか、モンシロチョウの学習が終わったときに尋ねてみようと思います。