朝の集いでいつも給食を作ってくださる調理員さんのことをもっと知ってもらおうと、教員がインタビューを行いました。
登場したときに白衣ではない服装だったので、子どもたちは最初わからなかったようでした。外のホコリが付着して異物混入につながるから、今回は白衣を着ていないことを説明していただき、子どもたちも納得です。
仕事の時間や仕事をしていて大変なこと、困ることなどもわかりやすく話して下さいました。野菜に虫がついていないか、1枚1枚丁寧に確認していることや、250人分以上の野菜のほとんどを手作業で切っていることなど、聞かなければわからない調理員さんの仕事の大変さを教えてくださいました。
仕事をしていてうれしいときは、子どもたちが「おいしかった」と言ってくれたとき、残食がないとき、返却時にスプーンやお箸の向きやおぼんの絵柄をそろえてくれているときだと話してくださいました。
最後に子どもたちに向けて、いつも元気よくあいさつしてくれることへの感謝と子どもたちの笑顔や言葉でおいしい給食を作ろうと頑張れることを伝えてくださいました。
給食当番のときに給食室前で迎えてくれる調理員さんが、どんな思いをもち、どんな仕事をして給食を提供してくださっているかについてふれることができました。
「◯年◯組いただきます」から始まり「ごちそうさまでした」で終わる毎日の給食。辰市小学校のみなさん、給食が食べられることへの感謝の気持ちを持って、毎日おいしくいただきましょう!