初めての調理実習

2024年5月10日金曜日

2024年5月 5年生

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  5年生が家庭科の時間に初めての調理実習に取り組みました。今回のテーマは「クッキング はじめの一歩」です。「ゆでる」学習で、メインはゆで卵づくりです。

 はじめに身支度をして用具を準備した後、担任の先生から使い方や洗い方、片付け方などの説明がありました。その後、「ゆでる」学習で青菜のおひたし作りを担任が見本として行いました。






 次は、メインのゆで卵づくりです。各班で手順を確認した後、卵を人数分もらって調理開始です。

 鍋に入れた卵が浸かるまで水を入れて火をつけます。



 あとは、沸騰してから10分間ゆでます。今回は「かたゆで」の作り方でした。

 待っている間に片付けのことも説明がありました。家の人達が料理ができるのを待っている間にやっていることを交流しながら、空いた時間に片付けをしておくとよいことを確認しました。

 沸騰して約10分。いよいよ出来上がりです。卵を冷水に入れて殻をむいていきます。



 むきおわったゆで卵は、包丁で半分に切って中身を確認します。


 きれいな「かたゆで」です。この後、全員でいただきますをしておいしくいただきました。

 今回は、初めての調理実習ということで、実際に調理したのはゆで卵でしたが、子どもたちは、「これならどっちも家でできる!」と言っていました。授業で学んで終わるのではなく自分の実生活にどのように活かすか、ということが家庭科の学習では大切です。ぜひ、家でも今回学んだことを家族に披露してほしいと思います。











このブログでは、辰市小学校の学校の様子をお送りします。

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