昨日、交通安全教室が行われました。警察の方が、自転車に乗る時に注意することや自転車の乗り方について話をしたり実演をして見せてくださったりしました。
実物の標識を示したり、スライドを見せたりして大切なことをわかりやすく伝えてくださりました。
次に「ぶ(ブレーキ)・た(タイヤ)・は(ハンドル)・しゃ(車体)・べる(ベル)」の確認です。
ライトが付くかも確認します。暗くなってから走行するとき、向かってくる車に自転車の存在を示します。
最後に、道路を走る際に気をつけることについて実演していただきました。「止まれ」の標識があるところでは一度止まって、ゆっくりと前に出て左右を確認してから道路に出ます。
交差点や横断歩道では信号が青でも周りを気をつけてわたり、踏切では必ず一度止まった後、自転車を押して踏切の外まで行きます。
警察の方が自転車に乗るかどうか尋ねた時、4年生ではほとんどの子どもが手を挙げていました。実際に、放課後に自転車に乗っている子どももよく見かけます。地域の方からは「道路に急に飛び出す子がいて、見ている方がドキドキする。」というお話もいただいています。
最初に警察の方が、「今日覚えたこと、お家の人に話してください。」とおっしゃっていました。自分の命を守るための自転車の乗り方について、家族のみなさんで話してみるよいきっかけになるといいなと思います。