先週の水曜日の5時間目になかまの日の活動がありました。今回は「一人ひとりちがうこと」についてです。
はじめに、各学級で「つながりさがしゲーム」をしました。出されたお題の答えが同じ人同士でグループに別れるゲームです。「好きな食べ物」「好きな動物」「好きな色」などお題を出されると声を掛け合ってグループを作ります。お題が変わるごとにできるグループも変わります。
時には1人になる子も。「グループになっていないけど、いいのかな?」そんな問いかけに、「グループを作るんだから、1人はだめだと思う。」「好きなものはそれぞれだから、1人だけ好きなものがあってもいい。」などと意見交換をしながらゲームを進めていました。
途中声を出さずにジェスチャーでグループに別れるなど少し難易度も上げながら進めます。同じものをあらわすジェスチャーも人それぞれ。違いを見分けてグループを作ります。
1年生は、クイズ形式で3ヒントをつなげてみんなで答えを考える活動でした。ヒントをよく聞いて答えていました。
考え方や学び方、取り組み方などが違う子どもたちが集まり、その中で協力して学習したり活動したりするのが学校生活です。今回のような活動も取り入れながら、一人ひとりの違いが認められ、それが生かされるような学級、学校にしていきたいと思います。